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商品詳細20年ほど前にジャワ玉に詳しい日本の方から入手し、東部ジャワで発掘され、700年前後の制作と説明されました。クリアな瑠璃色の胎に、白の「鳥と光りの放射(sunburst)」と交差する2つの白の環がクッキリと施された美玉です。
鳥ビーズは、一般に径10~15㍉の扁平楕円で、本品も約13㍉弱の扁平楕円玉です。現地の研究書は、貼付ジャワ玉ほど出土することのない、数少ない有名なビーズと記します。ジャワの鳥ビーズ(マニック・ブルン)の1つは、稀にしか存在しない鶏モチーフ玉で、5C頃に制作された韓国慶州出土の人面・鶏ビーズが存在し、もう1つが本品など「羽を伸ばして立つ鳥」ビーズです。
光をかざしますと、胎は淡いクリアな瑠璃色が確認でき、「羽を伸ばして立つ鳥」と「太陽の光の放射」)モチーフ(紋)と、胎両側で交差するX紋を、白ガラスで薄く置いて描きます(15枚め以降)。くちばしを左に向けた鳥は正面を向き、両羽を左右に開き、両脚を開け立ちます。比較的少数ですが、横向きの鳥では、くちばしを左に向け、羽は2つとも右側という類例も出土します。
「太陽の光の放射」紋も、8本の細く線でキリリと残ります。経年の使用に拠り、楕円孔近くでごく細いキレが白いX紋や鳥の羽片方に見られ、また、ガラス材質のためか、表面に小さな孔が見られます(3枚めなど)。
Bead Timelineは、500年前後の制作とし類例4つを掲載し、現地の研究書は、ジャワか東アジアで「7世紀に至る時期までにのみ」制作された説明します。
青のクリアな瑠璃色の本品を光りにかざしますと、胎や孔の内側には淡いクリアな青が確認できます。本品の胎は、比較的高温ではない状態でガラス製造とビーズ制作がなされ、光を当てますと、クリアな胎に小さな気泡がかなりの数で見られます。融解ガラスを巻き技法で制作し、白ガラスで紋様を施しています。
モチーフの鶏は、太陽、勇気、多産、また、鳥は、祖先の霊や神聖への繋がりを意味し、「太陽光の放射」モチーフは、前4世紀から後1世紀ころまで続いた、ベトナム北部のドンソン文化の銅鼓の上側中心に描かれ、銅鼓はジャワなどに広く伝播し、「太陽の光の放射」の源モチーフと考えられます。
アジアの古代文明を興味深く語る、奈良時代頃の希少なジャワ美玉です。
サイズ 高さ 約11㍉ 幅 約13㍉ 孔径 約5㍉商品の情報
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし","subname":"細かな使用感・傷・汚れはあるが、目立たない |
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